沈黙は金、雄弁は銀
この格言は誰が言ったんだろう。
確かに災いを避けるという意味では、
的を得ている言葉だ。
だけど、
今僕が身を置いている社会においては
決してこうはいかない。
モテ社会では
沈黙はコミュ障認定を受ける。
雄弁は少しうざがられる。
就職市場においては、
沈黙は落とされ、
雄弁は程度による。
(程良ければ受かって、
やりすぎるとやはり落ちる。)
そこで現代社会において定義を考え直して見る。
いろんなタイプがあるので、
金銀を拡大解釈して将棋に見たてよう。
沈黙はダメ扱い(ダメであるかどうかに関係なく)されることが多いので、
歩(成金なし)
雄弁はコミュ力があるって点では有能、
やりすぎるとダメなので
歩(成金あり)
この調子で分類して行こう。
角 →帰国子女
飛車→意識高い系
香車→馬鹿
桂馬→サイコパス
金 →イケメン
銀 →聞き上手
王 →スーパーマン
読者の方には「ん?」てかたもいるだろう。
適当に作ったし、こだわりもない。
よって異論は認める。
何が言いたいかというと、
この格言はもう古いよてこと。
以上!!!