芸は身を助ける🇰🇵
昨晩のテレビ。
「北朝鮮🇰🇵は、どこからミサイル技術を得ている?」
👉ウクライナ🇺🇦の
国営企業「ユージュマシュ社」
から得ている可能性が極めて高い。
という内容だった。
「ユージュマシュ社」自体は
技術協力を否定している。
しかし、その社員に話を聞くと
- 給料はそんなに良くない
- こんなんじゃ暮らしていけない
- 技術者の多くがこの数ヶ月で辞めてった。
こう言う。
つまり見立てとしては、
ミサイル技術を持った人間が高い給与を求めて北朝鮮🇰🇵へと流れていってる。
歴史を見てみてもこの流れは不思議ではない。
土器の精製技術。
渡来人たちは渡来先で自分が生きるために
大陸の技術をこの小国、日本🇯🇵に伝えた。
鉄の精製技術。
青銅器で戦争を行なっていた時代に
突如現れた「鉄のヒッタイト人」。
鉄の武器を持った彼らは
そこらじゅうを荒らしたあと
大した国を作ることもなく滅亡した。
だが、ヒッタイト滅亡後から時代は鉄の時代へと移り変わっていくことになった。
これもきっと、
ヒッタイト人が散り散りになった先で
食いぶちに困って、
「あ、自分鉄作れますよ😉」
みたいな感じで広めてったな違いない。
組織に養ってもらえなくなったあとは
結局自分の力次第の世の中なのだ。
昔から何も変わらない。
そうして技術は普及して
また一歩世の中は豊かになってきたわけだ。
(北朝鮮🇰🇵のミサイル擁護ではない)
僕たちも養ってもらう先を考えるより
自分を助ける芸の1つでも覚えておくべきだ。