固定概念をぶっとばせ!
とても過激なことを書いたが、別に大それた話ではない。僕は祖父母の家に居候をしているが、お年寄りというもののもつ固定概念には呆れることがよくある。
いつも不可思議に思うのは同性愛者にたいする偏見だ。ばあさんは口を尖らせて怒る。
「人間はつがいになって、産んで増やすのが使命。同性愛者なんて言語道断。人類の役に立っていない。存在意義がない」と言い放つ。
僕はぽかんとしてしまう。海外では同性愛者のカップルが子供を引き取って育てていることだってある。人間は多様な価値観を持っているし同性愛はその価値観の1つの指標だと考える。人類には大いに貢献しているはずだ。おばあさんはこの話をしても耳に入らない。
横綱の勝ち方にもとても厳しい。
正々堂々と戦って勝つべきだと。
僕は逆で倫理的に問題がなければ勝ちは勝ちだと思っている。きっとおばあちゃんは勝っている側にいないのでいつも勝っている側を叩くのだ。でもそれじゃあ負け犬の遠吠えになる。
残念ながら僕はまだおばあちゃんから批判されたことがない。まだまだ成功していないということだろう。早く成功者になっておばあちゃんから叩かれるようになりたいものだ。
そうそう、おばあちゃんのことを書いたが嫌いなわけではなくむしろ好きだし、価値観が偏ってるだけで悪い人ではない、はず。僕は大好きだ。今日は嫌いな側面を書いただけ。いいところもたくさんある。
フォロー終わり。